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従順なペット(連載中)

従順なペット 9 ※この作品にはR18シーンが含まれます。

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 着替えてついでに髪の毛も乾かして、ユニットバスから出た。

「おかえり。食器、洗っておいたよ」

 振り向くと、確かに綺麗に洗われた食器類が食器立てに並んでいた。潤Tシャツにトランクスを履いていた。やっぱり目の置き所に困る。

「すみません。ありがとうございました」
「いえいえ、こちらこそ、ご馳走様でした。――それとも今日の一番のご馳走は萌絵ちゃんかな?」

 なんとなく後ずさる萌絵をそのまま潤が壁まで追い詰めた。

「今日は、どこまでして欲しい?」

 萌絵の後ろの壁に手をつき、いつもの笑いを含んだ声で潤が訊ねる。

「あの、何も……」
「特に要望がなければ、最後までいっちゃってもいいけど?」
「えっ!? それは、やめて下さい……」
「ふーん。残念。まあ、最初は――」

片手で壁に持たれながら、潤はもう一方の手で萌絵の顔を上げさせ、軽く唇を重ねた。

「ん…………っ!」

 唇を重ねただけのファーストキスに萌絵が真っ赤になる。

「最初はこれくらいかな。じゃ、寝る?」
「私、床で寝ますから! 黒崎さん、ベッドで寝て下さい!」
「潤でいいってば。女の子を床で寝かせるわけにはいかないでしょ」

 潤が強引に萌絵をベッドへ連れて行く。

「シングルだからちょっと狭いけど…まあ、くっついて寝たら大丈夫だね」
「私、本当に床で!」
「ダメ。命令」

 萌絵が壁際に、潤が通路側に寝ることになった。

「何も……しないですよね!?」
「さあね。俺も男だからね」
「だって、少しずつ慣らしていくって……っ!」
「俺、気が変わりやすいから。ほら、元々、最後までヤっちゃうつもりだったのに気が変わったでしょ。また変わるかもね」

 萌絵は壁の方を向いて潤に背を向けて横になった。、小刻みに震えている萌絵の肩に潤が手を乗せた。思わずビクッとする。

「今日は何もしないって約束するから。そんな怖がってないで早く寝て。明日も学校あるんだろ?」
「はい……」
「じゃあ、お休み」

 潤が反対側に寝返りを打った気配がした。
 それでも萌絵の緊張はなかなか解けなかったが、いつの間にか自然に眠りに落ちていた。




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